代表 松本好正(税理士・不動産鑑定士)からのメッセージです。
東京国税局に20年間勤務したのち、税理士・不動産鑑定士事務所を港区青山で開業いたしました。
国税局時代には、訴訟事務及び審理関係事務に携わり、通常の業務とは異なる貴重な経験をすることができました。在職中の数ある思い出の中で特筆すべき経験は、訴訟担当者として訴訟事件に携わったことです。その経験により、条文、判例等を自分で調べて書面を作る作業を習得し、それが現在の自分の礎となっています。
また、税務署に配属されていた時代、ルーティンワーク化して現状に甘んじている自分に喝を入れるべく、青春の1ページを資格試験に捧げ、どうにかこうにか税理士試験及び不動産鑑定士試験に合格できたことは自信となりました。
今後は、在職中の20年間で培った専門的な知識、経験、人脈及び資格を活かし、社会に出て思いっきりチャレンジしてみたい、そして税務に関することで悩んでいる方々のお役に立ちたいと思っています。
自分が得意とする分野は、実務的にも数多くこなしてきた相続税、贈与税及び譲渡所得関係のコンサルタント及び税務申告などで、このほか、土地及び非上場株式の評価並びにこれらに関係した法人税事務です。これらについては税務署及び国税局時代の実務経験が必ずやものをいい、皆様のご要望に添えられるものと信じております。
また、鑑定評価の分野では、税務に関連した不動産の鑑定評価(特殊関係人間の不動産取引等)のほか、家賃の値上げ又は値下げの賃料の鑑定評価などの実務にも精通しております。
最後に、自分のモットーとするところは、
であります。
これまで自分のやってきた積極的な姿勢を変えずに、誰からも信頼できる税理士・不動産鑑定士を理想像とし、皆様方のお役に立てるよう、日々努力していくつもりであります。
よろしくお願いいたします。
松本 好正